菊の花幼稚園
園長 川名 マミ(かわな まみ)

大人になって社会を生き抜く力を身に付けるところが幼稚園です遊ぶことは学ぶこと、とても大切な幼児期にどれだけ遊ぶことができるかが、その子供の将来に大きく影響すると考えます。
なんだろう?どうやって?ふしぎだな?たくさんのハテナを経験し自ら考え自ら行動する力を獲得します。
そして、そばに寄り添い共感してくれる先生がいて、一緒に過ごす友だちがいて、豊かな環境があり、いろんなことが起こって、気持ちが動いて子ども達は育っていくのだと思っています。たくさんの経験をして失敗をして I am OK!という自己肯定感を育てるところが幼稚園だと思っています明治36年に女子に教育をという志で菊の花幼稚園の前身の菊花女学校が出来てから112年昔も今も子ども達によりよい教育をという思いは変わりません2016年4月園舎建て替えを機に地域の子どもたちの教育センターとしての役割を担っていきたいとおもっています。
- Profile
- 経歴
- 昭和36年3月2日生まれ
- 昭和54年 ノートルダム女学院高等学校卒業
- 昭和58年 大阪体育大学卒業
- 平成10年 菊の花幼稚園園長 就任
- Web Site
- http://www.kikunohana.com
京都私学振興会常務理事・藤林昭一のエッセイ集「四季をりをり」から
わが家のギネス記録
イギリスのギネスワールドレコーズという組織が、毎年さまざまな分野での「世界一」を認定して、それを「ギネスブック」という書籍に掲載しています。
世界一ならなんでもよいということで、なかには「氷水の中に2時間以上浸かっていた男」とか、「十七日間もキスを続けたカップル」とか、「卵十一万個を使って作ったオムレツ」など、くだらないとしか言いようのない世界記録も掲載されています。
そこで、わが家にもギネスに挑戦できるような記録はないかと考えてみたところ、「これぞギネス記録に間違いなし」と思いついたものがあります。
私の家内は、四十歳の頃から七十五歳を超えた今日まで、約三十五年もの間、毎朝一日も欠かさず、半紙一枚に般若心経を写経し、もう一枚の半紙に「南無阿弥陀仏」の文字を二百も書き続けて、毎年、浄土宗総本山の知恩院さんに納経(のうきょう)しています。
その数を計算すると、般若心経の写経は365日×(かける)35年で約一万三千枚、『南無阿弥陀仏』の文字は、二百字×(かける)365日×(かける)35年で、実に約二百六十万字にものぼります。
家内にギネスに申請しようかと話したところ、「写経は記録のために書いているのではなくて、毎日が平穏に過ごせますようにとの思いで書いているのです」と言われました。
私たち夫婦がこの年まで平穏に暮らせたのも、そして娘たち家族が幸せに過ごせているのも、家内の誰にも真似のできない、ひたむきな信心のお蔭であり、日々感謝するのみであります。

公益財団法人京都私学振興会
常務理事 藤 林 昭 一
- 経歴
- 昭和10年1月4日生まれ
- 昭和32年3月 同志社大学商学部卒業
- 平成12年3月 学校法人京都学園退職(退職時:法人事務局長)
- 平成13年4月 京都私学振興会事務局長として入職
- 平成16年6月 京都私学振興会常務理事(現在に至る)
公益財団法人京都私学振興会
常務理事 藤 林 昭 一
プロフィール
ニックネーム | ふじやん |
性別 | 男性 |
血液型 | B型 |
出生年 | 1935年 |
出身地 | 京都市上京区 |
お住まいの地域 | 京都市中京区 |
家族 | 同居家族…:妻・孫娘(同志社大学在学) |
行動地 | 京都 東京 福岡 |
出身校 | 同志社大学商学部 |
資格 | 税理士、社会保険労務士 |
趣味 | コラム・カラオケ・読書・俳句・狂言・旅行・歌舞伎鑑賞 |
長所 | 温厚、どうにかなるさ |
短所 | ずぼら |
ちょっと自慢できること | 仕事が好き・家族が好き・なんでも好き |
最近ハマっているものは? | 一人カラオケ |
まず家に帰ってすることはなに? | 風呂掃除 |
平均睡眠時間は? | 7時間 |
口癖は? | ごめんなさい |
コラムの更新頻度は? | 週に1作 |
コラムに何書いてる? | 日常のできごと、ふと思うこと、季節の話題などなんでも |
座右の銘は? | 有言実行 |
集めているものは? | なし |
○○なタイプ。何タイプ? | 楽天的ノーテンキタイプ |
好きな本 | 随筆…曽野綾子・櫻井よし子・佐藤愛子 古典…徒然草・奥の細道 |
好きなテレビ番組は? | サスペンスドラマ・バラエテイ・クイズ番組・報道番組 |
宝くじがあたったら? | 2人の娘と孫に |
前世はなんだと思う? | 豊臣秀吉 |
自分を動物に例えると? | 猿 |
生まれ変わったら? | 日本人・別れてもまた次の世であいましょう |